- 投稿日
- 2018年4月16日 (最終更新:2018年4月18日)
- カテゴリ
- 外反母趾
こんにちは、三日月整骨院の町田です。
前回の記事で外反母趾の発生順序を書きましたね。
なにやら外反母趾になるまでに4段階あるんだと。
今日はまず全ての元凶
「過剰回内足」
がテーマです。
なにやら聞き慣れない言葉ですがこれ、外反母趾に限らず膝や腰痛、肩の痛みにまで悪さをしていることが多いんです。
あなたの症状もこれが原因かも。。。
踵の骨とその上にある距骨という足部の要の関節があります。
この写真のように2つの骨がしっかりはまり込んだ状態(写真左)から、
カポッと崩れてしまっている状態(写真右)を「過剰回内」と言います。
なんと日本人の約7割がこの傾向にあると言われています。
このようになってしまう原因としては、
・クツの問題
・歩き方など日常生活の動き方のクセの積み重ね
・捻挫などの既往歴
・先天性に関節が緩い
などが挙げられます。
そして最初の写真では足を後ろから見ていましたがこれを横からみるとどうなっているでしょう??
自然と土踏まずが低くなっていますよね。
そう、みなさんよくご存知の
「扁平足」
というやつです。
これが2段階目になってきます。
次回、”外反母趾ってなんでなるの?②扁平足”に続く。